2009-11-08

John Cageの作品

ある種のケージ作品は、たんに、音楽ではない、と考えればいいんじゃないだろうか。
別に、既存の音楽を破壊しようとする、とかスキャンダラスなニュアンスもなしに、ただの「別物」と考えた方が生産的な気がする。

プリペアドピアノ作品は、(リズミカルだし、音色が面白いし)面白い。
ただ、0'00''なんかは、演奏者が好きな行為をしてそれをコンタクトマイクで増幅するってパフォーマンスなのだから(HACOが爪切ってた)、何分もされると寝てしまう。


「書家 上田普  筆さばき」     :前衛音楽ジョン・ケージ演奏会より:けっこうたくさん人がいた。

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