2011-01-04
memo-Laura Kikauka
本人のウェブサイト:Laura Kikauka
このインスタレーションは、128個のrelayをMIDIで制御して音と光のパターンを作ったインスタレーションらしい。
音はある種の接着剤として使われているようだ。
次のアンケート回答の通りなんだろう。
「「音」は、感情的な面で私の作品をひとつにまとめあげる接着剤になっています。私の芸術上の経歴の背景は、視覚的な面が強いので(系統だった音楽的なものではない)、私の作品では、動くものや香りを使うのと同じやり方で、音を利用する傾向にあります。私の音の定義は「聴覚的な香り」で、それは目に見えぬかたちで神経を刺激して無意識的なものを呼び覚ますことができます。」(60)
参考:武満徹(監修) アルク出版企画(編) 1993 『MUSIC TODAY 特集 サウンド・アート』 第19号(1993) 東京:リブロポート社。
あんまし「サウンド・アーティスト」というククリに入れても仕方ないアーティストなのだと思われる。
このYouTube動画のインスタレーション以外の作品はカラフルなものが多そうなので、楽しそうだ、と思った。
「視覚的にカラフルであること」は重要なのに違いない。
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