2012-08-09

録画してあった『死刑台のエレベーター』(1958)


映像ではずっと別々だったがやっと一緒になった、あの最後の写真の場面で、
・誰がこの写真を撮影したのか?
・愛する二人の恋人たちは人を殺しても良いという理由で殺されてしまう人はかわいそうでしかないのではないか?
という疑問を止められなくなった。
とくに「誰がこの写真を撮影したのか?」という問いは(「あいつはトイレに行きたくならなかったのか?」という問いより)重要である。
”細部をどこまでつめることができるか”という点で、その作品の点数は決まると思うので。

1958年頃のエレベーターは危なかったんだなあ。



死刑台のエレベーター - Wikipedia:

死刑台のエレベーター(完全版)
マイルス・デイヴィス
B004Q84YJK

0 件のコメント: