は、現実問題として回避するのが難しい。
それを防ぐ場所を用意するにはけっこうな予算とか手間が必要だろうことが予想される。
なのだから、だとすれば「音被りの問題を生じさせるような作品は稚拙である」と言ってはいけないだろうか。
これは作家に責任を押し付けすぎてるだろうか?
でも、自分の作品を展示する場所やお客さんを確保することも含めてこその「作家活動」だと思うので、別に作家に責任を押し付けても構わないと思うのだが、どうだろう。
ちなみにこの写真はRossela Biscottiというひとの作品。Neue Museumにあったもの。
この人のはさらに室内に音被り問題のないインスタレーションが続く。
今回のドクメンタにもいくつか「サウンドアート」とか「オーディオインスタレーション」とかがあるけど、音被り問題のないものもあった。
基本、サウンド・インスタレーションは屋外ですれば良いのではないか、と思った。
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