これぞ小演劇、素晴らしい!と手放しで褒め称えよう。
と、途中まで思った。
断片的な小道具に意味を持たせ、その集積が物語に組み上がっていく。
あるいは、役者の空間内での立ち位置交換などによって物語の構造を重層化していく。
など。
そのプロセスが素晴らしい。
でも、オチが気に食わない。
これはカミュ『異邦人』が原案らしい。で、僕は、『異邦人』が初めて読んだ文学なので、このオチが気に食わない。
『異邦人』は、ムルソーが牢屋に入った後の部分こそが素晴らしいと思うのだ。
でも、機会があればまた見たい劇団だ。
あと何より、背もたれがあったのが最高に良かった!!!
と、途中まで思った。
断片的な小道具に意味を持たせ、その集積が物語に組み上がっていく。
あるいは、役者の空間内での立ち位置交換などによって物語の構造を重層化していく。
など。
そのプロセスが素晴らしい。
でも、オチが気に食わない。
これはカミュ『異邦人』が原案らしい。で、僕は、『異邦人』が初めて読んだ文学なので、このオチが気に食わない。
『異邦人』は、ムルソーが牢屋に入った後の部分こそが素晴らしいと思うのだ。
でも、機会があればまた見たい劇団だ。
あと何より、背もたれがあったのが最高に良かった!!!
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