https://www.nact.jp/exhibition_special/2022/leeufan/
僕は李禹煥のような作品コンセプトは好きだなあと思っていたが、全体的にアレだった。音を発するインスタレーション作品があり、それは
「サウンドインスタレーションにおける音の面白さや機能は、その作家の作品史という文脈のなかで持ち得る意味や機能を考えるべし」という気づきを与えてくれたが、それつまり、知的好奇心に即した興味関心であって、作品が面白いというわけではない。…。なんだろう、これは。ゲルハルト・リヒターとどう違うのだろう。どちらも美術史のお手本みたいに分かりやすい作品たちなのに。疲れてたのかもしれん。
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