ただし、「.」から始まる設定ファイル(通常はVaultの中の隠しファイルになっている)を、Mac miniとiOSとで、使い分けると、少し早くなるような気がする。つまり、iOSアプリの方で読みこむ設定ファイルを準備して、そちらにはあまりプラグインを入れなければ、少し早くなるような気がする。少なくとも1分以上待たされたりは(今のところ)していない。
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同期が少し遅いので、次は「Self-hosted LiveSync」というプラグインを試してみるべし。しかし、これ、設定が結構面倒くさそう。
生きてるだけでまるもうけ
ただし、「.」から始まる設定ファイル(通常はVaultの中の隠しファイルになっている)を、Mac miniとiOSとで、使い分けると、少し早くなるような気がする。つまり、iOSアプリの方で読みこむ設定ファイルを準備して、そちらにはあまりプラグインを入れなければ、少し早くなるような気がする。少なくとも1分以上待たされたりは(今のところ)していない。
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同期が少し遅いので、次は「Self-hosted LiveSync」というプラグインを試してみるべし。しかし、これ、設定が結構面倒くさそう。
250621:
NAKAGAWA Katsushi: "ObsidianのデータをGoogleドライブで同期して、辞めたので大量のtempファイルができたことが原因だった。一度Googleドライブの同期を外したら、治った。" — Bluesky https://bsky.app/profile/nk09.bsky.social/post/3ls36r7hjsk2q
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NAKAGAWA Katsushi: "macのシステムデータが400gbもある…。セーフモードで起動しても何も変わらん。どうしたらええのやろう。" — Bluesky https://bsky.app/profile/nk09.bsky.social/post/3lrxnr735gk2q
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250615:iCloud50GBを契約(月150円)して、そこに置いた。iOSでも使うファイルと、archiveファイルに分けた。
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内蔵SDDと外付けHDDのどちらに置くべきか
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今のMac miniは256GBだがEvernoteデータが無くなったので、内蔵SDDに30GB弱のObsidianのデータを置いても、通常は40GBほど空いている。ただし、時々、何か大きな処理をした時に残り容量が足りなくなる。
また、僕はGoogleドライブを外付けHDDにあるフォルダで同期しているのだが、シンボリックリンクをGoogleドライブに置いても、Googleドライブは「シンボリックリンク」というファイルを同期するだけなので、Obsidianのデータを同期してくれない。
また、内蔵SDDに置くからといって、起動が速くなるわけではない気がする(つまり、遅い)。
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なので、いろいろ触ってみたけど、やはり結局、外付けHDDのGoogleドライブの中に置こう!
Evernoteの暗号化ファイルの確認(これは手作業で移動せねばならないから)
:Evernoteで暗号化したものだけを検索する方法 https://pentan.net/evernote-angouka-kensaku/ ←最後の半角ハイフンを忘れないように!
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Evernoteのデータはシンボリックリンクで外付けHDDに置くことが可能
:もう使わないけど、過去データ活用のためにEvernoteでも検索できる状態を保持しておこうと思った。ら、HDD容量が足りなくなったので、調べてみたら、外付けHDDに移動できることを今さらながら知った。
:(昨日試してみたら、保存先変更の機能がMacアプリにもできたみたいだが、できなかった。データがデカすぎるから? なので、シンボリックリンクを作成した)
:【Mac】Evernoteのデータ保存場所の変更方法 | Gallagher Note (ギャラガーノート) https://today-is-the-first-day.com/evernote-mac
:Evernote for Mac の保存先をシンボリックリンクで変更 – Usual Tools https://usual.tools/memo/entry/130
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evernoteから移行すると、やたらできたタグ(ウェブクリップにあったTwitterのポストにあったハッシュタグなどがタグとして認識されてしまう)は、いちいちバックスラッシュなどで処理できないので、「9-無視タグ」の中に入れた
メモ:
バックスラッシュでエスケープする (\#):
短い場合は、インラインコードブロック (``) を使う
長い場合は、コードブロック (```) を使う
2025年5月27日思いついたやり方
:Mac miniのObsidianアプリのためには、「Obsidian」というフォルダを作り、Googleドライブで同期している。
:iOSのObsidianアプリのために、「Obsidian_iOS」というフォルダを作り、icloudで同期する。
:Mac miniの「Obsidian_iOS」というフォルダの中に、icoudの「Obsidian_iOS」というフォルダからのシンボリックリンクを作成する。
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:Mac miniで編集すると、少しタイムラグを感じるが、ノートの編集結果は同期できた。
:しかし、Obsidianアプリを操作しても、ノートを移動させられない! Finderを使うと移動できる。 (つまり、例えば、Mac miniのObsidianで作ったノートをObsidian_iOSというフォルダに移動するためには、Finderで操作しないといけない。一手間かかる。)
:なぜだ?! 二つのVaultが置かれている場所(icloudフォルダとGoogleドライブフォルダ)のHDDが違うからか?!
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◯その他メモ1:2025年5月27日importをやり直した
NAKAGAWA Katsushi: "“私が考える Yarle を使う利点は ノートの作成日や更新日を元にファイルのタイムスタンプを設定してくれる” 遅まきながらようやく Evernote に見切りをつけて Obsidian に移行した|mojin @mojin note.com/mojin/n/n543..." — Bluesky https://bsky.app/profile/nk09.bsky.social/post/3lq4gb4yptk2r
◯その他メモ2:2025年5月20日に移行を開始した
:全部で15000ノートほど、30GBほどあり、evernoteのエクスポートだけで数時間必要だった。importにも同じくらい必要。しかし、notionなどと異なり、インポートの失敗はほぼなし。
色々な人と知り合えて良かった。山﨑も来てくれたし。
みなさま、またそのうちどこかでお会いしましょう。
イベントは明日と明後日、デカいライブがあるみたいです。ご用事のない方、どうぞご来訪ください。
MIMINOIMI – Ambient / Week – | アンビエント | Japan, 東京都 https://www.miminoimi.me/
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会場はチーさんと奥さんの二人のお店(?たぶん)だったのだけど、この前ヨーコさんに教えてもらったロールショコラを買えた! チーさんがヨーコさんにお土産で持っていったみたい。
ロールショコラ プラム | 職人が作る「Roll Chocolat (ロールショコラ)」 https://plum-roll.com/
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参考:I am alive.: お知らせ:「MIMINOIMI – Ambient / Week – 2025」のDAY2(2025年5月6日(火・祝))にトーク出演します。 https://after34.blogspot.com/2025/04/miminoimi-ambient-week-2025day2202556.html
高野寛さんがギターと映像と少しボーカルのアンビエントな音楽を演奏していて、数日後にコレクティブMIMINOIMIの人が「最近はギターアンビエントが云々」と言っていたのを聞いて、この演奏のことを思い出したりしました。僕は逗子の人ではないのでなんとなく居場所を見つけられずウロウロしてたけど、高野寛さんが気さくに話し相手をしてくれて、良かった。
あと、「〈高校生とか大学生になった子どもが、小さい頃から知っていた子どもと再会する場面〉を眺める親たち」を見て、エモかった。
参考:I am alive.: 4月30日に瀬藤康嗣さんと三浦秀彦さんの「フル草津」に参加して、扇風機を演奏します。 https://after34.blogspot.com/2025/04/430.html
Aura Satzという人による『PREEMPTIVE LISTENING』というサイレンを特集したドキュメンタリー(The Film - Preemptive Listening https://preemptivelisteningfilm.com/The-Film )があることを知った。エヴェリン・グレニー(ろうのパーカッショニスト)とかクリスティーナ・クービッシュとかBJ Nilsenとかデヴィッド・トゥープとかKode9 (Steve Goodman)とかFUJI|||||||||||TAとかたくさんのアーティストがnewly imagined sirensを作っているらしい(どういうことやろう?)
TATEで三日間のシンポジウムとパフォーマンスも行ったらしい(Preemptive Listening Day Three: Symposium and Performance | Tate Modern https://www.tate.org.uk/whats-on/tate-modern/preemptive-listening-day-three )。
出版物もあるようだ(Preemptive Listening The Sonic Politics of Emergency on Disclaimer https://disclaimer.org.au/contents/preemptive-listening )。が、入手方法が分からないぞ。
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調べてみたら、なんと、この2月に東京都写真美術館で上映されていた。全然気づいていなかった。残念!
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恵比寿映像祭2025 Yebisu International Festival for Art & Alternative Visions 2025 https://www.yebizo.com/program/1475
扇風機といえば、タワシと並んでアヴァンギャルドな音響芸術にとって欠かせない重要な楽器です。いよいよ初夏を迎えるにあたり、扇風機を操作する腕前もきっちり整えていかねばいかんな、と思っているところです。
よろしくお願いします!https://www.utp.or.jp/book/b10087847.html
ご恵投いただきました。最初は送られる心当たりがなかったのだけど、そう言えば、2,3年前にメール連絡が来て福島先生に博士論文をPDFで送ったことを思い出しました。科学、社会、芸術、という三つの領域における「実験」について研究する本で、広い視野のもとで骨太な議論を展開し、新しい展望を開拓する研究を見て、感嘆しています。
僕の博士論文は、芸術における「実験」を考察する土台の一つに使ってもらっています。博士論文は単体では発表していないけど、そのようなものでも何かの役に立つ仕事をできていたってことなので、大変嬉しい。僕も、共著と共訳書を出したら、次の単著を作るぞー。
(ただし、pp.208-209は、中川(2007)ではなく中川(2008)です。文句とかではなく、間違いに気づいたので、記しておきます。)
JASPMに「サウンド・アート」の書評が掲載されるって、場違いに見えると思いますが、JASPMは僕のメイン学会のひとつです。全ての音楽は人間(people)によって聞かれるものなのだから、全ての音楽はポピュラー(popular)音楽です。なので、サウンド・アートもポピュラー音楽です(サウンド・アートは必ずしも音楽だけではありませんが)。
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ヲノサトルさんに自分の本が届いて感慨深いです。たぶん京都の左京区に住んでいた頃、00年代前半に、ヲノサトルさんの『ビキニ・ムーン』(1998)、『エルニーニョ』(2003)、『マセマティカ』(2003)の3枚を同時に入手して、「ゲンダイオンガクの作曲家なのにこんなにスイートな人もいるんだな」と知ったはず。どうやってこの3枚のアルバムと出会ったのかは覚えてないのだけど、恵文社かメディアショップに置いてあったのをジャケ買いしたんじゃないだろうか。まだちゃんとお話ししたことないので、ぜひ、次のJASPM(長崎)かどこかでお会いできますように。
2024年度は「色んな人に会って話をしよう」をできるだけ実践しようとして、それなりに多くの人に会えた。でももっと色んな人に会って話してみたいとも思う。2025年度も継続しよう。
2025年度の目標は、懸念の共著と共訳の出版です。90年代Xebec調査は落とし所を考え始めましたが、もっとずっと調査し続けても良いかもしれない。visual musicとsoundwalkのことを継続的に考えています。次の単著を構想し始めました。
ということで、以下は2024年度にやった仕事のメモです。書誌情報に不備はあります。
2025年度はどんなことをできるかな。
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International Conference on Politics of Sound and Technology 2025 – 한양대학교 음악연구소 https://mrc.hanyang.ac.kr/audible-futures/
先週も神戸(→梅田→金沢)に行ったばかりですが、来週も行きます。
CAPが主催するARTS STUDYという「芸術鑑賞のための勉強会」の一回に、XEBEC元ディレクター下田展久さんのお話の聞き手として登壇します。
講座はMusic / Art / Danceに分かれていますが、僕が登壇するのは「Art」の3月19日のA-11です。1990年代にポートアイランドで展開されたXebecの活動について、下田展久さんがお話する回です。この回の主題は、サウンド・アートではなくXebecなので、中川は「日本のサウンド・アートの歴史においてXebecが果たした重要性」などについて10分ほど話す予定。うまく「聞き手」できるかな。
「Art」全体は「ARTはどこから⽣まれるのか?-KOBE 1950S-1990S」というもので、神戸で行われてきた様々な現代アートの実践を知る、という趣旨のようです。毎回、具体やらグループ〈位〉やら南蛮美術感やら関西ニューウェーブやら、聞いたことのあるものからないものまで、なんともマニアックで腹持ちのしそうな勉強会ですね。
ともあれ、ご都合のつく方、どうぞおいでください。
Art - ARTS STUDY https://cap-kobe.com/arts-study/?page_id=21
0319に行って0320に横浜に戻る予定です。0320にすることを探しています。何かあれば教えてください。
keynoteファイルをubuntuで再利用する方法を探している。文字や図像だけなら、powerpointファイルにエクスポートしたものをImpressで開けば良い(文字の位置などがズレるが、微調整すれば良い)。
問題は音声や映像がたくさん含まれているもの。いちいちスライドから離れて別のアプリでファイルを開くのは面倒なので、プレゼンテーション・ファイルに取り込んでいる。
keynoteからpowerpointファイルにエクスポートしたものは、音声も映像もエクスポートされる。しかし、そのpowerpointファイルを、Impressで開こうとすると、開けない(理由は不明。大き過ぎるから???)。
htmlでエクスポートしたら、デザインもほぼずれずに、音声も映像もエクスポートできた。
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ただし、このやり方だと、スライドの編集ができないし、再利用もできない。授業とか研究発表の前にスライドの編集ができないので、実用的ではない。
モヤモヤ。
本年もよろしくお願いします
2024年はこの画像のような感じでした。研究活動の総括は年度末にするけど、研究以外の点でも、2023年末に単著『サウンド・アートとは何か』を出版できたことは大きくて、今後の方針が何となく見えてきたので、倦まず撓まず、やっていきます。出不精を辞めて、色々なところに顔を出していこうと思います。
(このポストを予約投稿したので、寝ます)