お熱いのがお好き (特別編) [DVD]
の舞台は1920年代。
舞台は禁酒法時代のもぐり酒場から始まる。
女装する二人のミュージシャンは、女性だけのビッグ/バンドに紛れ込む羽目になる。
見ても声をだしてもバレないのはご愛嬌。
マリリン・モンローが主演の映画を見るのは初めてではなかろうか。
マリリン・モンロー(シュガー)は、映画が始まって25分たって初登場。
女性だけのビッグバンドが走る電車の中で練習するシーンがある。指揮者ありで。
こういうことは、ほんとにあったのだろうか。
「running wild = したいことする」って訳だった。
だいたい70分経過した時点で、物語をおっかけていく気力を失った。
あとは、映画に「1920年代」という時代背景がどう関係があるかだけ時々チェックしよう。
観光地フロリダがこの映画の舞台だけど、フロリダが金持ちの避暑地になったのは、1920年代後半、大不況直前のことのはずだ。
100分過ぎに、別れ話(???)されてマリリン・モンローが、ふと「明日ベネズエラ造船会社の株を買うわ」と言うのも、1920年代後半に土地投機や株への投資が流行していたからのはずだ。
『オンリー・イエスタデイ』によれば。
80分過ぎにラジオを再生。
不感症になった振りしてマリリン・モンローを口説いてるらしいのだけど、なぜ、マリリン・モンローが、こんな口説きに落ちるのかが分からない。
心理描写が適当でご都合主義すぎると、適当に見てる人間には話の流れが良く分からない。
やあっとこいつらの女装がバレた。
「机の下に隠れるシーン」とか、まさかこの映画が最初じゃあるまい。
最初だったらミモノだが。
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