2010-12-22

妻木良三《境界の襞IV》

日曜日に西本願寺にオーケンみにいったら、声をかけられた。
3年前に出町柳のかりおんで知り合った、和歌山の湯浅でお坊さんもしてる、市川海老蔵のようなイケメンの絵かきの妻木良三くんだった。
びっくりした。
相変わらず大変実直そうな話し方をする人で、お盆とかで檀家の家で話をするときには、檀家の人にとても信用されてそうな雰囲気を醸し出していた。
スキャン画像ではグニョ〜という感じに見えるが、これ、鉛筆画のはずで、実物を見るとすげーなーと思った記憶がある。

西本願寺からの帰りには、15年ぶりくらいで、京大軽音ジャズ系の同級生にも声をかけられた。
こいつも相変わらずイケメンだが、15年ぶりでもあんまり変わってるようには見えなかったのだが、それはつまり、人はよっぽどのことがないと全体的な雰囲気はさほど変わらないということなんだろうなあ、と思った。



妻木良三 Tsumaki Ryozo * 絵やお寺の周辺:本人のウェブサイト
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