僕もこのオトキノコ・ショップに行きたい。
1988年の帰国以後の藤原和通について言及されること
:90年代前半のフジテレビ系列『ウゴウゴルーガ』(中川は見たことがないのでよく知らない)の「音の博物館」とやらのコーナーを担当していた。
:コーネリアスのアルバム『Fantasma』の「Mic Check」という曲でのバイノーラル録音に使用された「藤原マイク」と呼ばれる人間の耳を二つくっつけたようなマイクの制作者
:「OTOKINOKO」という「音」を売るお店を運営していたこと(→ウェブサイト)。→サウンドアーティスト藤原和通プロデュース、「音」を売る店「オトキノコ」の期間限定ショップ -otherニュース:CINRA.NET
:その関連で、(ほぼ日でも取り上げられているし、連載も持っていた。→
ほぼ日刊イトイ新聞 - オトのフジワラさん
1976-88年にイタリアに滞在する前の藤原和通について言及されないこと
:1968年に自作発音マシンによる《音響標定》というパフォーマンスをはじめたこと
:とはいえ、これが何かは不明。文献だけが残ってるけど、写真ばっかで、会話は、何を話してるのかさっぱり理解できなかった。→藤原和通・榎倉康二・高山登 1972 「表現現場'72 たとえば音の異物性が日常的であるということ--《音響標定No.4》会話体収録」 『美術手帖 』357(1972年7月号):240-254。 何かの機会で、この号の美術手帖をチェックしたことがあって、そのときに見た。
:武満徹と対談してて、小杉武久の単著に音響標定に関する文章があるらしい。帰宅したらチェック。
参考:武満徹(監修) アルク出版企画(編) 1993 『MUSIC TODAY 特集 サウンド・アート』 第19号(1993) 東京:リブロポート社。
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4 件のコメント:
武満徹との対談と、小杉武久の単著に収録された「音響標定」のレビューはご存知ですか?
>1976-88年にイタリアに滞在する前の藤原和通について
イタリア滞在時の職人的活動についての情報を何かご存知なんでしょうか?
いや、どれも知らない情報です。
ありがとうございます。
小杉武久のレビューは、帰ってからチェックしてみます。
「音響標定」って、どんなパフォーマンスなんだろう。説明があるといいのだけど。
藤原和通について何か知っているわけじゃなくて、今、
武満徹(監修) アルク出版企画(編) 1993 『MUSIC TODAY 特集 サウンド・アート』 第19号(1993) 東京:リブロポート社。
をチェックしてるんです。
最近、いわゆる「サウンド・アート」関連のアーティストとかミュージシャンの名前と活動をおさえていこうと思って、こういうのをチェックしてます。
で、自分が把握したことをブログにポストしておけば、自分のメモにもなるし、誰かがさらに新しい情報をくれるかもしれない、と思って、ブログに「memo」をポストしてるんです。
そしたら、早速もらえたので、やった!と思いました。
山下洋輔とかとの座談会もあったような気がします。武満対談とかコピー必要ですか。伏見区までお越しいただいてもいいですよ笑。
おお、行かせてください!
そして僕に色々なことを教え込んでください。ぜひ!
横浜に行く前に時間が取れると良いなあ。
(僕は、マトモに働いてる人よりグッと暇なんだけど、週末は用事が詰まるかもしれないので、よく分からんのです。)
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