2012-05-06

DVDで『去年マリエンバートで』(1961)



分からんかった。三回見ると「物語の流れ」が理解できるようになり、面白くなる、という感想もあるようだが、本当だろうか?!
でもまあ多分、これは「物語映画」なので、マヤ・デレンの実験映画のようなものとして見るのは、間違いなんだろう。

町山智浩の特電ポッドキャストでも聞きなおしてみよう。
特電ポッドキャストで「去年マリエンバートで」 - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記:

去年マリエンバートで - Wikipedia

去年マリエンバートで HDニューマスター版 [DVD]
B00277TH62

以下、ツイートメモ
『去年マリエンバートで』(1961)を見始めた。GW最後に見る映画じゃなかった。明日もしも警官に職務質問されて「昨日家で映画を見ていたってんなら、見た映画のあらすじを説明してみろ」とか言われたら、なんて言えば気が利いているだろうか。
posted at 22:32:39
やっぱ実験映画は短いから面白いんだろな!
posted at 22:34:41
これが一般公開された(日本公開は1964年)ってのがわかんねえ。時間軸とか人間の主観的認識の曖昧さとかだけを90分かけて描き出す映画は、時代とか社会を変えるかもしれない、というパワーを感じさせるものだったのだろうか?
posted at 22:40:05
「実験的ななにか」にはパワーがあるように感じられていたのか? あるいは他の理由か? うーん。そこらへんは興味深いのだが。
posted at 22:40:38
若い時に頑張って、これが何か分からないままに「有名だから」というだけの理由で、真剣に見ておくべきだったのかもしれない。そういうにって、大事だ。スノッブにさえならなければ、大事だ。
posted at 22:43:05
@kkrx 若いうちにみとこうぜ! ぼかあ、何だかよく分からない。
posted at 23:01:41
不協和音がうるさい。六十年代なんだから、ミュジックコンクレートとか使っておいてくれれば、ネタとしておいしかったのに。
posted at 23:02:59
終わったが…。ううん…。これをデートで見に行った若者もいたのだろうか。1964年の日本には。東京オリンピックの年だよな。
posted at 23:20:23

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