昨年に引き続き、韓国と日本のミュージシャンたちが打楽器中心のアンサンブルで20,30分くらい演奏して始まった。その後、バクローチョーバンドの演奏と、再び韓国のミュージシャンと一緒に演奏があり、そこで第一部終了。僕はそこで引き上げさせてもらった。
観客100人くらいののげシャーレ地下の一番前に座ったので、打楽器中心のアンサンブルの迫力が目の前ですごかった。
ということに加えてさらに特筆すべきは、会場がやたらファミリー感に溢れていたこと。みんな、やたら手拍子でノリノリだし、掛け声もやたら飛ぶし、座り席なのに踊り出す人もいるし、子どもも多めだったし。
全員が出演者の個人的知り合いでもなさそうだけど、韓国語のMCに反応できる人も多かったので在日の方も多かったのだと思うけど、全員が在日のひとというわけでもなかったようなので、客層がイマイチよく分からない。
なんともほのぼのした暖かい舞台で好ましかったけど、僕にとっては必ずしもホームというわけでもないので、以下のような感想を持った。
1.打楽器中心のアンサンブルは素晴らしく力強い
2.客席の一体感とかファミリー感とかは素晴らしい
3.とはいえ、それは「内輪の盛り上がり」に過ぎないようにも見えてきたので、そろそろ、この盛り上がりを横浜市全体に広げていくために、のげシャーレを卒業して別の場所でこれをやってみて欲しい
以上、感想です。
僕もあの打楽器アンサンブルに参加してみたい。
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