レコードはまっすぐに―あるプロデューサーの回想
ジョン カルショー 山崎 浩太郎
クラシック音楽の名盤裏話なので、知らない人間には固有名詞が分からないし関心を持ちにくかった。
クラシック音楽のレコード産業界では、FFRRとステレオの導入は大事件だったが、テープ編集やMTRの導入などはあまり大きな出来事ではなかったらしいことが分かる。
クラシック音楽のレコードが好きなら、たまらないだろう、この本は。
500ページある自伝だけど。
書誌情報:ジョン カルショー(John Culshaw) 2005(1981) 『レコードはまっすぐに』 山崎浩太郎(訳) 東京:学習研究社。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿