パッション デジタルニューマスター版 [DVD]
今日から、ぬーべるばーぐの映画を見よう、と思った。
何個か見たら、面白さとか凄さが分かるようになるに違いない。
が、初っ端から、ヌーベルバーグの映画ではなかった。
ヌーベルバーグな映画監督だったゴダールの1982年の映画だった。
手元にあるものを見てるのだから仕方ない。
幾つかのニ項対立を読みとろうと思ったら、読みとれるのだろう。
物語の有無とか、過去の巨匠の絵画作品を活人画した映画の光と影とか。
こんな感じに。
http://saudade18.exblog.jp/9628593/
とはいえ、正直、こういう映画の初心者として、よう分からんかった。
登場人物の誰が誰でどういう関係にあるか、とか、基本的な筋みたいなものとか設定とか映画のキモみたいなものからよく分からんかった。
効果音とか背景音楽とかボイスオーバーとかセリフとかが、「普通」の文法とは違うことだけに気付いた。
物語のない映画は分かりにくい。
非物語的な音楽は聞き慣れているのだが。
フルクサスの実験映像とかのほうが分かりやすい。
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