面白い本で、ガッツのある人だなあ、という感想。
これだけが「芸術とかアート」じゃないよなあ、という感想は、変わらず。
金とか歴史はコミュニケーションの尺度に過ぎない、というのは、清々しくもかっこいい。ただ、「その芸術とかアート」と違うアートはあるだろうに、という思いは拭いきれず。規模や質ではなく、単に、人に働きかけるやり方が違う、別の活動が。
というか、そういうものにこそ意味があると僕は心の底から思うのだが、今のところ、それをしっかり具体的に論理的に説明できる自信は、まったくない!
ともあれ、村上隆はたいへん真剣勝負な世界で勝負して勝ってんだな、すごいな、と思った。僕なら簡単に蹴り散らかされそうだ。
高の原のスターバックスで、そう思った。
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